日帰り手術(子宮内膜ポリープ摘出術)
日帰り手術(子宮内膜ポリープ摘出術)
子宮内膜ポリープは、子宮内膜(子宮の内側の膜)にできる良性の腫瘍です。ポリープは直径数ミリから数センチ程度の大きさで、茎(くき)で子宮内膜にくっついています。多くの場合は良性でがん化することは稀ですが、ポリープがあることで不妊の原因になったり、月経不順や不正出血などの症状が現れたりすることがあります。
特に不妊治療を受ける方にとっては、子宮内膜ポリープの存在が妊娠率の低下につながる可能性があるため、早めに発見し摘出することが推奨されます。
子宮内膜ポリープがあると、以下のような影響が考えられます。
これらの影響により、子宮内膜ポリープが不妊の原因となっている場合は摘出手術が有効です。
子宮内膜ポリープ摘出術は、子宮内膜にできたポリープを内視鏡を使って切除する手術です。内視鏡は子宮の入口から細い管を挿入し、中の状態をモニターで確認しながら行うため、正確かつ安全にポリープを除去できます。
当クリニックで実施する日帰り手術は、短時間で身体への負担が少なく、入院の必要がありません。術後は通常、数時間の安静で帰宅可能です。
身体的負担が少ない
全身麻酔を使用せず、局所麻酔や軽い鎮静で手術を行うため、体への負担が小さく回復も早いです。
短時間で終了
手術時間は通常10~20分程度で終わります。
入院不要
手術当日に帰宅可能なため、生活リズムを大きく崩さずに治療を進められます。
不妊治療との併用がしやすい
手術後の回復が早いため、不妊治療のスケジュールに支障をきたしにくいのが特徴です。
事前診察と検査
手術前には必ず医師による診察を受け、超音波検査や子宮鏡検査などでポリープの大きさや位置を正確に確認します。また、全身状態を評価するための血液検査や感染症の検査なども行います。
手術当日
退院・帰宅
体調に問題がなければ、手術後数時間でご帰宅いただけます。手術当日の入浴や激しい運動は控えていただきます。
子宮内膜ポリープ摘出術は安全な手術ですが、稀に以下の合併症が起こることがあります。
医師がリスクを十分説明し、必要な場合は適切な処置を行います。
局所麻酔や鎮静を使うため、手術中の痛みはほとんど感じません。術後の痛みも軽度です。
手術翌日から軽い仕事は可能ですが、無理せず身体の状態に合わせてください。
術後の回復を見ながらですが、次の月経周期から不妊治療を再開させることができます。医師と相談の上で計画を立てましょう。
ご不安な点は術前に詳しく説明します。リスクを最小限にするための対策を徹底しています。
子宮内膜ポリープ摘出術は健康保険適用の手術です。患者様の自己負担額は保険負担割合や検査内容により異なります。詳細は診察時にご案内いたします。
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